2010年5月13日

基盤とは なんぞや?

少し前の新聞に出ていたのですが、
よく使われる漢字の目安「常用漢字表」の改定を議論している文化審議会の
漢字小委員会で、新しい常用漢字は2136字とする最終案がまとまったそうです。

パソコンや携帯電話などの普及で、難しい漢字も容易に使えるようになった近年の社会状況を踏まえ、1981年の現行常用漢字表制定以来、
約30年ぶりの見直しとなるそうです。
確かに、難しい漢字でも、パソコンで入力すれば簡単ですよね。

ところで、パソコンで、きばんと入力して変換すると、いち早く基盤がでてくる。
職業がら、きばんと言えば、基板なのだが…。
そこで基盤の意味を調べてみた。
『物事を成立させるための基礎となるものと書かれていた。』
確かにその様な時に使ってはいるが…。
なんだかすっきりしない…。

では、Wikipediaではどうだろう。
そこで、次にWikipediaで基盤で検索してみた。
『電子部品における「基板」の誤記→基板』 となっていた。
そこでその基板をクリックしてみると

『基盤と書かれることがあるが、これは間違いであり、
ワープロの誤変換が定着してしまったと考えられる。』
とあった。

この回答の方が基板屋シーネックスの社員としては納得という感じ!
きばんと言えば、プリント基板の事ですよね!

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