2011年1月13日

伊達直人から始まり基板で終わるオヤジトーク

先日、会社で同僚(40歳半ば)と全国で「伊達直人」を名乗る人物による
匿名の寄付が相次いでいる件で話をしていました。
話は伊達直人から少年時代のヒーローの話になり、中学時代の話へ…

そこで、私(50歳半ば)が中学校で計算尺を習った話をした所、同僚が
『計算尺って何?』って言いだしました。
『関数計算の為の簡易電卓のような物だよ。ちゃんと勉強してないから知らないんだろ』と私がからかった為、彼がネットで調べ始めました。

それによると、計算尺は1980年頃生産が中止され、
確かに彼の世代では知らなくても不思議ではない事がわかりました。
彼とは日頃の付き合いで、つい同年代と錯覚していたので、改めて自分の
年齢を再認識しました。

そこへベテランの営業マン(60歳目前)が、やって来て
『計算尺といえば○○○計算尺が、有名でさ、○○○といえば、基板業界に
参入して来て今でも、基板作っているだろ』
という話になり最後はベテランが、プリント基板について熱く語っていました。

伊達直人から始まった心温まる話も、歳を重ねたオヤジが次々参入することによって、最後はプリント基板業界の動向で終わる
オヤジトークでした。

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